みんな元気で~す!

がんばれママさんナース

がんばれママさんナース

荏原病院のナース平均年齢は、34歳です。
新人ナースからベテランナースまで、ママさんナースはパワフルに頑張っています。
ママさんナースの奮闘記!ぜひ読んで下さいね!
そして、仲間になりませんか?

がんばれ!ママさんナース ベテラン編

ママさん暦20年 品川在住 40代 看護師。
20歳長男 13歳長女の“ママさんナース”です。
このコーナーでは、かなりのベテラン“ママさんナース”のはず。

「ママさんになってもナースは続けよう」と思っていましたので、
結婚後の住居は、ママさんの実家近くに決定!!
はじめから“ママさんナース”のママさん(おばあちゃん)の協力に期待していました。

子供が生まれる前の、goodなタイミングで2世帯同居へ。
育休中からおじいちゃん、おばあちゃんも子供との生活になれ、お互いに良い“ならし保育”期間になりました。
子供のことを良くわかっている、おじいちゃん、おばあちゃんに頼んで仕事ができる、最高に恵まれた環境で、とっても感謝しています。

子供たちは、私が通っていた幼稚園に通いました。
都会にありながら緑豊かな、楽しい思い出の詰まった幼稚園。
おじいちゃん、おばあちゃんが、幼稚園の送り迎えも担当。
9時ぐらいに行ったかと思ったら、早いときは11時半ぐらいにはもうお迎えです。
公園でも幼稚園でも、顔見知りのママは私より多かったかも・・・

息子が幼稚園に入園してすぐ、居心地の良い2世帯住宅から5分ぐらい離れた所へ引っ越し。引っ越し後もおじいちゃん、おばあちゃんは、私たちの家にせっせと通ってくれて、幼稚園の送り迎えもしてくれました。

息子がやっと小学校入学、少し手が離れほっとした頃、第2子出産。妊娠中から育休中ず~っと「2人は無理!!絶対いやだからね」と言われ続けましたが実の母なので、軽くいなし そのままステージⅡへ手の離れた息子は、おじいちゃん担当、まだ手のかかる娘はおばあちゃん担当へ

<おじいちゃんとおばあちゃんのある日のスケジュール>

7:30

『おはよ~』朝私たちの出勤に合わせ、おばあちゃん登場。
「じゃあよろしく~」“ママさんナース”出勤。

8:30

「いってきま~す」息子、おばあちゃんに見送られ小学校へ
娘を連れておばあちゃんは実家へ

10:00

おじいちゃんが娘を散歩に連れて行ったすきに、おばあちゃんは昼食の準備やら家の仕事をこなす

14:00

息子の下校の時間に合わせ、おじいちゃんが我が家に来て待機
息子帰宅。友達と適当に遊んでいる間は、テレビなど見て過ごす

17:00

夕食頃に息子を連れて実家に おばあさんが食事を作る間2人の面倒を見る

19:00

ママさんナース”やっと登場
2人をつれてやっと帰ってくれる。。。

子供たちが成長するにつれ、ステージⅢ、ステージⅣへと どのステージもおじいちゃんおばあちゃんは大活躍!!
今は、息子も成人、娘も中学生となり おじいちゃん、おばあちゃん協力して、やっと全てのステージをクリアしました。 おじいちゃん、おばあちゃん♡ありがとうございました。

ガンバレ!ママさんナース???頑張ってないじゃん・・・
気のせいか。。。頑張っているママさんナースから、大ブーイングが聞こえる。。。

とテーマを変更させていただきます。

こんな感じでしたから、しかったりすると  「おばぁちゃ~ん」なんて泣かれ、切ない思いをしたこともありました。

中学のときに書いた息子の「今までお世話になった人」ベスト3は、
①おじいちゃんおばあちゃん②小学校のサッカーコーチ③中学のサッカー部顧問の先生
ママの名前は・・・そりゃそうですよね

思春期で生意気盛りの娘も 「母が仕事してない方が良かった?」の質問に
「別に~ おばあちゃんいるし~」 ・・・あっ そ!!

それでも学校行事は、うまく休みを調整し、参加しました。
不規則な勤務で平日の休日の調整ができるナースのいい所ですね。
仕事から帰れば、宿題を見たり、休みの日もたくさん一緒に遊びました。
ママというよりパパに近いかもね

卒業式には、「忙しい合間に 勉強を見てくれてありがとう」
と手紙をもらい・・・涙


ママさんナース”の子育ての形は、様々。でもみんな一生懸命、楽しみましょう!!

世の中には、人が休みの日寝てる間も働かなくてはいけない人がいるのです。
ママさんナース”も必要です!!

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がんばるパパさんナース

2歳(女の子)の子供の子育て中の男性看護師(32歳)です。
「がんばれママさんナース」というコーナーですが、男性看護師も多少は頑張っているんだ!という事で、ここに書かせていただきます。

 

自分の妻も他院ではありますが、看護師をしています。
お互い同じ職種という事で仕事の愚痴や疑問点などが言い合えています。
妻の方が職歴が長く、自分が不得意としている分野で働いているので、しばしば指導を受けています。

子育てがあるので妻は夜勤をしておらず、家の事は妻に殆ど任せていますが、自分は2交代制の職場に勤務しているので、出来る限り夜勤の時などは家の事をするように頑張っています。
まだまだ子供が小さく、いささかマイペースに育っているので(保育園の先生方にも「自分のペースを崩さないですよね。」と言われる程です)、なかなか言う事を聞かず四苦八苦しております。

さて、簡単に自分が所属している部署について説明をすると、自分は今430病棟の脳卒中センターに勤務しています。
脳梗塞・脳出血の急性期患者さんが入院する病棟なので、緊急入院が多く、また急性期からのリハビリも積極的に行う病棟なので、忙しいですがとてもやりがいがある職場です。
患者さん一人一人に出る症状が細かく違いがあり、患者さん一人一人に合った援助ができるよう、コ・メディカルを含め他スタッフとも話し合いながらみんなで協力し合って、仕事に当たれる部署です。

忙しい日々ですが、子供が元気に育ってくれているので励みになっています。
冒頭でも書きましたが、日中時間が作れる夜勤がある事が、家の事をするチャンスでもあるので、これからも妻の負担を軽減できるように、料理のレパートリーを増やしたりしていきたいと思います。
当面の課題は圧力鍋の活用方法を広げることかな・・・

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LOVE ラブ 家族

私は4歳児の男の子を持つナースです。
夫と息子と3人でささやですが幸せに暮らしています。 息子はダウン症という障害を持って生まれたもので、成長がゆっくりでおしゃべりが苦手です。
そのため、私も自分と子どもの人生のために仕事に戻るべきかどうか非常に迷いました。
あんまり迷いすぎて、育児休暇を殆ど取ることになってしまったのですが・・・その時の上司(偶然、今の上司でもあるのですが!)がいろいろ考慮してくださって、今ではとても感謝しています。
なぜなら、現在は戻れる仕事場があってよかったと感じていること、そして、仕事を持っていることで視野がかなり広がっていることに気づき、やっぱり仕事をしている事って重要なんだなぁと思う今日この頃だからです。

(当然・・・ノンビリ暮した育児休暇時代を懐かしむこともありますよ。はい・・・。)

さて、私の毎日ですが 息子は保育園に通っているので、朝5時台に起床し、気ままな息子とご飯を食べます。着替えやら、トイレやらをさせて、開園一番か2番のりで保育園へ到着します。 猛ダッシュで、職場へ行き、仕事はバリバリ???済ませます。

帰りは愛するダーリンが息子を迎えに行くことが多く、 食事を作ってくれたりしているので(理想的なイクメンになってもらうには幾つかのコツが必要でした!)、 できるだけ3人でゆったりとご飯&ビールを楽しみます。

息子は 私が帰るととびきりの笑顔でかけよって迎えてくれる!
・・・ばかりではないのですが、膝の上に座ってきたり、布団の中でピッタリとくっついてきたり、本当に愛おしく感じることができるのも仕事をしてきてメリハリがあるおかげかなぁと思います。

自分の友達や息子の保育園のママ友、私の場合は障害に関する療育友達などのつきあいや習い事で休みも慌ただしい一日ですが、楽しんで過ごしています。

仕事は大変だけれど、やっぱりお仕事をしていないといろんな面で自分の自由にはなりませんものね。
看護の仕事は人の本質に迫る興味深い仕事ですが、毎日の中でもっともっとオモロイことを見つけて、楽しんでいきたいと思います!

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ママの決断!

2010年3月に入職して2年がたち、ようやく慣れてきたかな!と思い始めています。
実は・・・子どもが4歳のときに転職という無謀な行為を決行いたしました。

はじめのうちは、子供も夫もどうして良いかわからず、『無理だ!!!』『ママ行かないで!』とただオロオロするばかり。私も家族のことを考えて、仕事をすることを諦めようか・・・・・とも思ったことが正直ありました。
でも、諦めたくない!頑張っている姿を子供に見せたいという強い気持ちを維持できたことと、話を聞いてくれるスタッフの皆さんのおかげで何とかここまで続けることが出来ました。

今では子供も6歳。『ママ今日は何勤?頑張ってね』と送り出してくれます。
日勤の日の保育園の送り迎えは、今ではパパの仕事です。
卒園間近で、園の先生に『お別れ会は、是非パパに参加してもらってください』と言われる始末です。

夫と私が仕事の日は、ママ友に子どもをあずかってもらったりしています。
いろいろなママと、その子ども達と、友達になるのも楽しいです。

今はインフルエンザ、胃腸炎のシーズン。“かかりませんように、お願いします!”と毎日祈りながら過しています。

祈りが伝わっているのか、毎日元気に子どもは保育園に行ってくれ、私も安心して仕事することが出来ています。

 
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わたしの一日

 私は、整形外科420病棟で働いている二児の母です。
異動してきてもうすぐ2年が経ちます。先輩方も楽しく親切で、毎日が充実しています。

私の家族は4人。
家族構成→夫・長男・長女 私

夫 :サラリーマン。帰宅時間は遅く、仕事は私よりき
つそう・・・。徹夜になることも。
長男:小学6年生。中学受験はしないので週4-5日サッ
カーに通っています。
長女:小学4年生。土日はミニバスケットを頑張っていま
す。家の手伝いをよくし てれます。お米とぎとお風
呂洗いは言わないでもやってくれます。
私 :整形外科病棟勤務。夜は苦手で夜勤がつらい・・・。
でも先輩に助けられながら 頑張って働いています。

【私の日勤の一日】

  6:30  起床 (お母さんなのに遅い起床)
7:30  出勤 (子どもと夫は残して。7:50夫が出勤・8:00子供達登校。
戸締り忘れずにね!)
7:50  病棟到着(本日の受持ち患者の情報収集)
8:30  申し送りとともに業務スタート      
午前中はとにかく慌ただしく終わる。

 12:30 お昼は休憩室で。皆とお話ししながら、ちょっと
のんびりリラックス。

     午後はまた業務スタート。
記録はできるだけ早く終わらせたい・・・・。
何時に終わるかはそ の日によってさまざま。
(たまに遅いこともある けれど、頑張るのみ!)

 18:30~21:00 帰宅
遅くなる時は、子供二人は実家の母の家で過ご していることもありま
す。家で待っていること もあるけれど、小学4年生と6年生だから夕食
は自分たちで適当に食べています。
予め遅くなる のが分かっているときは、夕食を用意してくることも。

 22:00~23:00 就寝 
(寝る時間は結構早いです。体がもたないんです。)

 こんな風に一日があっという間に終わります。夫の協力はほとんど得られていませんが、 子供をよくしつけることで日勤業務はこなせます。
夜勤は、夫と実家の母の協力があって成り立っています。
家庭生活と仕事をうまく両立させるために、私自身・家族が協力しあって毎日を送っています。 まだもう少し頑張れそう!・・・です。

                     

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働くママとイクメンパパ

 7歳(男の子)、4歳(女の子)の子供を持つ子育て真っ最中のママナースです。
私の働いている職場には、同年代の子供を持つママさんナースが多く、子育ての話をしたり、時には、息抜きに食事会?飲み会?をしたりしながら楽しく働いています。
パパは、出張が多く、私も夜勤があり、勤務表が出ると二人で調整しながら、どうしても無理なときは祖父母の協力を得て働いています。

    

        

 1人目の子供の仕事復帰のときは、私もパパも慣れないことが多く、私がいない夜勤明けは、子供の支度、保育園に連れて行くことに一杯で会社に遅刻することも度々!ありました。そんなパパも今では二人の子供の支度、保育園・学校の準備、家事もすんなりできるようになり、すっかり遅刻も無くなり、保育園のママ友からは「○○チャンのパパはイクメンだね」といわれ、「パパはイクメンだ」と1人で喜んでいます。

 

        

 以前は、子供も夜勤前は察知して、なかなか寝付かなかったり、「お仕事をしているママは嫌い」と言われ、仕事を続けることに悩む事もありました。
でもその1人目の子供も今やもう2年生。最近では、子供のほうがすっかり頼もしくなり、「今日は、ママ仕事?準夜?それとも夜勤?」と聞いてきては、口うるさいママのいない静かで自由なひと時を満喫しています。

   

        

 私も仕事のときは、すっかり子供や家事のことから離れ、仕事モードで働くママとなり、家に戻ると、「宿題やったの」、「明日の準備は終わったの」とガミガミ口うるさいママになります。このメリハリのある生活が、私の働き続ける秘訣かなと思います。

 

 二人目の子供も4歳になり、「ママお仕事がんばってね」、「看護婦さんのママ好きよ」と優しい言葉を掛けてくれるようになり、子供からもパワーを貰っています。
なかなかずっとそばにいることはできないですが、子供の成長を励みに、また、平日や夜勤明けの1人の息抜きの時間を満喫しながら、パパに感謝しつつこれからも頑張るつもりです。

   

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3人の子どもと共に
           

 12歳、10歳、5歳の子供をもつ小児科病棟のナースです。よく周りから「3人の子持ちなら、育児はベテランね!」といわれますが、実はそうでもありません・・・。
3人育てたからといって子供の扱いが上手なわけではないのです! 育児というものは、経験値もさることながら、センスによるものも大きいと思います!
先輩や後輩の接し方をみて「あんなふうに接したらいいんだ、参考になるなあ!」と感心する毎日、そんな自分に「おいおい」と突っ込みを入れています(涙)。

 そして「子供3人いると毎日大変ね」と言われますが、実はそうでもありません。中学校・小学校・保育園のそれぞれの活動があるので、かなり煩雑で、やらなきゃいけないことがありますが、一方で彼らに助けられることは多いです。
真ん中の娘はご飯を炊いて、味噌汁くらいは作ってくれますし、上のお兄ちゃんは中学生なので、時間があれば保育園の次男のお迎えに行ってくれます。雨戸の開け閉めやお風呂の準備もしておいてくれるので、年末などは私が仕事、他の皆は帰省してしまい、全部私がやらなくてはいけなくて大変でした(おいおい)。

 むしろ看護学生時代の方が大変だったかもしれません。私は看護師3年目なのですが、妊娠中に看護学校を受験し、末っ子が生後3ヶ月で入学したので、当時は何かと辛い時期もありました。支えてくれた周りの方や子供たちにほんとうに感謝しています。

妊娠中に受験なんて、無謀だったわね、と言われます。振り返ると確かにそうだなと思いますが、子供には「挑戦する」という母の姿が手本になったのか(?)中学生の長男は何にも果敢に挑戦していくタイプ。中学に入り、まったく音楽に縁がなかったのにも関わらず、吹奏楽部に入り、夏休みも毎日弁当持ちで練習。外部のスイミングクラブとの両立で毎日大忙しですが、楽しくやっているようです。

    

 当病棟は育児中のママさんナースも多く、またそうでない方も患児の家族との関わりなどを通して「子育て」に理解のある方ばかりです。

 入職して1年目のころは、休み希望を出す事に遠慮があって、なかなか保護者会に出られなかったのですが、それに気付いた先輩から「1年目だから仕事優先なのは当然だけど、子育ての方もしっかりやらないと。後で後悔するし、家の事がうまくいってこそ仕事が続けられるんだから」とアドバイスされ、とてもありがたかったです。
皆さんに支えてもらいながら毎日楽しく働いています。

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息子と母 共に成長
                                 

 現在4歳の男の子の母親をしています。私は息子が5ヶ月の時に常用パートとして、現在の病棟に配属され、フリー業務を行っていました。

  業務をしていくうちに、他のスタッフや看護師長より「常勤になってみない?」と勧めていただきました。私自身も「もっと勉強したい。もっと患者さんと向き合って看護をしたい。」という思いがあり、息子が7カ月の時に常勤となりました。

 最初は夜勤を行うことについて悩みました。「夜、母親がいないなんて可哀想。」と言われたこともありました。私自身も、小さい子供を自宅に置いていくことに後ろ髪を引かれる思いでした。
実家が近いため両親に任せたり、夫が自分の仕事を切り上げて早く帰ってきたりもしていました。

 

 あれから4年・・・
今となっては、父親が大好きで、私がいない日は二人で洗足池のボートに乗って楽しんでいるようです。また、二人でドーナツ作りをして「これ、ぼくがつくったんだよ。たべてー。」と言っています。

 「行ってきます。」というと、「外まで送ってあげる。」と言って手を振って「行ってらっしゃい。」と笑顔で送り出してくれる姿に息子の成長を感じています。

 最初は子育てと仕事の両立が大変でしたが、現在では、仕事にも慣れ、プリセプターを務めています。プリセプティは自分の子供のような気持ちで育てています。
また、糖尿病の勉強をしており、今年は目標であった糖尿病療養指導士を取得することができました。糖尿病講習会では、患者さんへ講義も行っています。また今年は看護研究にも取り組んでいます。

 職場の雰囲気もよく笑顔と笑い声が絶えない職場です。患者さんからの温かい言葉やスタッフと楽しく仕事をしていると、家でも笑顔でいられます。また息子といる時間が仕事への活力となっています。

 休日は息子の幼稚園の行事など、何かと自分の時間が取れませんが、友人やママ友達と話すことがストレス発散になり充実した毎日を送っています。

 

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永遠の課題は旦那教育

看護婦の旦那って特殊?同じように、それ以上に働く奥さんを持つ旦那の心情はい かに!他の家も覗いてみたい。我が家は、旦那教育をしないと仕事を続けるのは難しか った(今でも)。教育?協力じゃないの?と思うかもしれませんが、自分から進んでやっ てくれるのが協力。やるように仕向けるのが教育です。近くに親、親戚もいず見知ら ぬ土地で旦那と二人だけ。協力しなくてはいけない環境だった。がしかし「なんで俺が やらなくてはいけないんだ!」の一点張り。よく喧嘩し闘いました。その結果から得ら れた教育方法を報告します。

1.旦那の領域には足を踏み入れない。
私は運転免許を持っていません。助手席のなんて気楽なことか~
出来ない部分をあえてつくる。なんでも自分でやろうとはしない。
基本は“できな~い”それでいいと思います。

 2.どんなに文句を言われても、やってもらったら“ありがとう”と言う。
雨の日はどんなに文句を言われても送ってもらいます。
やり続けると文句を言わなくなり、送るのが当たり前になってきます。でも
時々思い出したように文句を言ってきますが、聞き流す。下りる時には“ありが
とう”と言います。決して“もういい自分でやる”とは言いません。目標は
送ってもらうこと!達成したらお礼を言います。

 3.自分が悪くて喧嘩をしたらあやまる。・・・理想だがすごく難しい
面と向かって謝れないときはメールで謝ります。
4.いつも仕事や子供のことで忙しいが、二人だけでいるときは優しくする。
長年子供に手が掛る生活が続き、二人でいる時間を忘れていました。ふと気が
つくと子供がいない生活があり、すごく苦痛でした。でもそこを乗り越えたら
慣れてきます。これから先もずーっと一緒にいるために、これからも闘い
続けます
。ここまで育てたのだから手放すのはもったいない。
By 鬼嫁

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我が家のバレンタインデー

 先日の我が家のイベントです。
バレンタインデーがありましたね。各職場でもプレゼントの準備などされたと思いますが、
うちの小5の娘にとっても一大イベントなのです。昨年から“手作りチョコ”に挑戦しておりまして
今年も早くからいろんなアイデアを練っていたみたいです。
昨年はスキな男の子にドキドキしながら渡してました、放課後にね・・・
いろいろ話を聞いてると自分の子供のころを思い出します(大昔)。

 今年はというと
ワタシ「去年と同じ○○クンに渡すの?」
娘 「あげない。男子にはゼロ。」
ワタシ「へ?嫌いになったんだ~。」
娘 「興味なくなった。でも同じ班だしなぁ・・・」
ワタシ「興味ないって、じゃぁ『義理チョコ』は?」
娘 「面倒。一人にやるとみんなにあげなきゃいけないじゃん。」
ワタシ「じゃぁ、今年は誰にあげるの?」
娘 「全部友チョコ!全部で6人。△△ちゃんと□□ちゃんと・・・あと、パパとママと習い事の先生」
ワタシ「・・・・・」

 9人分のチョコづくりを手伝わされました。

完成図です

 一番喜んだのはもちろんパパ
娘に好きな男子はいないし、自分はちゃんとプレゼント対象になってるし、デレデレです。
普段 私の代わりに家事・育児を頑張ってくれているパパにご褒美だそうです。

昨年から私が看護研究に取り組んでおりまして、日頃からなかなか遊んであげられないのにさらに寂しい
思いをさせてしまったこともあり、まだ研究の最中でしたが気分転換も兼ねチョコづくりに協力しました。
味は・・・イケましたよ。ネットにはたくさんレシピが載ってるし、ラッピングなんかもあれこれ
相談しながらの楽しいひと時でした。
そんな娘の将来の夢は「看護師さんになること!」 大きな病院で働くのが夢だそうです。一緒の職業に
就くのか・・・初めは複雑な気持ちでしたが、今ではたのもしい感じもします。その日まで私も現役でガンバルつもりです。

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私の子育て

 私は8歳の娘を持つ3年目の看護師です。
看護学校に入学した時は娘が3歳の時でした。ハードな実習&課題やテスト勉強で、勉強と育児の両立に挫折しそうになりましたが、両親やママ友達の助けを借り、なんとか看護師になれました。

 ママナースをしていて嬉しかった事は、娘が保育園の卒園式で「大きくなったら看護師さんになりたいです。」と皆の前で発表したことです。その言葉を聞いてジーンときてしまいました。親が一生懸命頑張っている姿は、どんなに子供が小さくてもその子にきっと伝わっている。親の後ろ姿を見て子供は成長していく事を実感し、娘のためにも、もっと頑張らなければと感じました。

 看護師として病院に勤務し、最初の夜勤デビューはまだ娘が6歳の時でした。「私が起きた時にママがいないのはやだ!行かないでー!!」と泣かれました。それでもなんとか娘をなだめて寝かしつけ、実母に見てもらい、初夜勤に行ったのを昨日の事のように覚えています。今では娘が「ママ、今日は夜勤?頑張ってね!」と笑顔で言ってくれるようになり、心が強くなったなぁ~としみじみ思ってしまいます。

 でもやっぱりママがいない夜は寂しいらしく、私が夜勤の夜は、娘は私のパジャマを着て寝る事があります。「ママの匂いがするから安心するんだよねー。」と娘なりに我慢しているようです。そのかわり、休日は娘と思いっきり遊び、一緒にいる時はHUGしてKISSして、いっぱいスキンシップを取るように心がけています。時に「しつこい」と言われる時もありますが・・・。(笑)

 530病棟はママナース、パパナースが多い病棟です。休憩中等、子供の話で盛り上がる事もあります。育児の不安や悩みも病棟の先輩ナースに聞いて解決する事が多々あり、とても感謝しています。私が今こうして看護師として働いていられるのは、両親やママ友達、病棟の先輩方に支えられてこそだと日々感じています。
本当に感謝!です。

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中学3年男子と、中学1年女子の子を持つ、520病棟のままナースです。

 ある日、写真の整理をしていたら、こどもたちの小さい時の写真がたーくさん!!
「このころは2人ともかわいかったなあ・・。
ママ、お仕事の前にぎゅーしてとか言っちゃってさ」
と感傷にふけっていると・・・中3の息子がやってきて

「やっぱさあ、オレ、まりさん(私のこと)に似てるよな。
親子だなあ・・・って言うか、まりさん、男顔じゃね?」と・・・。

 中1の娘は、兄貴と自分の小さい頃の写真を見て、
(わけあって写真は載せていませんが)
「何これ~~、ちょ~そっくりなんですけど~~」って・・・
当たり前だろっ!!兄妹なんだから。
そんなこんな、日々くだらない会話で幸せを感じ、
母でよかったと涙しています(笑)

 

 

 あまりこどもと一緒にいる時間が少ないうえに、よく寝る私・・。
こどもたちは、私が家にいるときは、ビールを飲んでいるか
寝ているかどちらかだと思っています。それでもこどもたちなりに、
文句ひとつ言わずに、そっと寝かせておいてくれます。
そして夜勤のときは、「そろそろ起きなくていいの?」と
優しく声をかけてくれます(涙)

 もう「ぎゅーして」とか「ママ大好き」などとは言ってくれないし(悲)、
私のこともあまり相手にしてくれません。
愛犬(ジャックラッセルテリア)を、猫(?)かわいがりして寂しさを紛らわし、
小児科で入院している子供たちを自分の子のようにかわいがり、
明日も我が子と520病棟のこどもたちと患者さんのために頑張ろう!
と思う今日この頃です。

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産婦人科で働くママさんナース


看護部より勝手に選ばれてびっくりしながらこのページを作成しています・・・

小学6年生と1年生のかわいい(?)子供を持つ
ママさんナースで~す。

 <ある朝の光景です。>
小学6年生息子 「お母さん今日調理実習だった・・・キャベツと卵ちょうだい」
私  「何で今言うのよ!!お母さん働いているんだから、学校に持っていくものは前の日に言う約束でしょ!!」
息子 「だって・・・」
私 「キャベツなんてないわよ!!」
息子 「1枚でいいんだけど・・・」
私 「ないものはないの!!!」
小学1年生娘 「お母さん・・・集金袋にお金入れて・・・」
私 「は~?あなたたちはもう!!!!」

職場では・・・私たち夫婦のところに生まれて来てくれたありがたさを実感し、「怒らないようにしよう!!!」と毎日のように決意をし・・・
家では・・・「勉強しなさい!!」「プリントだして!!!」と・・・
未熟な母です。


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ICUで働くママさんナースの奮闘記

 小学生のおませな女の子、5才のシャイな男の子、パパの4人暮らしの働くママです。
私もパパも夜勤があるし、パパと、勤務のスケジュールを合わせて、子供達の習い事や保育園のお迎えなど毎日余裕なく、そりゃ大変な大騒ぎです。

最初は、私だって看護師の仕事を続けていくこと悩んだりしたんだよね。
もっと母として妻として、出来る仕事の選び方があるんじゃないかなって。
子供がもっと小さかったとき、言われたショッキングな言葉

その① 出勤する時・・・ 「いってらっしゃーい! ママまた来てねー。」
その② 私に話しかける時・・・ 「ねえーパパ~! あっ間違ったママだった」
その③ 久しぶりに一緒に寝ていると・・・ 「やっぱり パパと寝るー」

私は・・・。(はぁ~ )と、うな垂れながら ため息の連続・・・。
産休育休で おっぱいを飲ませていた頃は、揺ぎ無く母が一番!
という自信があったはず なんだけどなあ~ すでに過去の話・・・。
どれだけ私は家にいないのだろう・・・。
(夜勤月10回以上はきつかったなあ~)(それに仕事仲間と飲み会なんか行ったりして。)
ちょっと自己反省したりする。

でも子供達も、パパも今はたくましくなり協力的に手伝ってくれます。 
今年の母の日は準夜勤でした。家に帰ると、真っ暗な部屋の明かりをつけると、
リビングテーブルにカーネーションと子供たちからの手紙が添えてありました。

・「ママお仕事ごくろうさま。看護婦さんのお仕事辞めないで頑張ってね。」
・「おつかれさま・・・。ママだいすき・・・」
ぐったり疲れているはずなのに、思わず笑みがこぼれます。
子供達とパパに感謝です。
私がこうやって 働き続けられるのは、家族の協力があってこそなんです。

それからもう一つ、働いている病棟のスタッフはとても素敵です。
これこそ、働く女性は光輝いているのねぇー!と実感。
重症患者の処置だって、テキパキとこなし仕事済ませて定時帰りを目指します。
仕事とプライベートのメリハリは大事ですものね。

こんなことダーリンに言われたらHUGして 
ママは張り切って 頑張っちゃうからねー 

妄想は暴走していく・・・。

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手術室で頑張るパパさんナース
手術室で頑張るパパさんナース

 現在6才と3才の娘を持つ親父ナースです。共働きをしている為、保育園への送り迎えや家事の協力、仕事との両立をしながら毎日を送っています。特に子供が小さかった時は、手がかかり毎朝戦争のような忙しさで、夫婦のバトルも多かった気がします。しかし、妻をパート勤務に調整してもらい、子供が成長するにつれ、少しずつその負担も少なくなり、穏やかな朝を迎えられるようになってきました。

  現在は、手術室勤務で、男性看護師は1人ですがスタッフのチームワークがとても良く、先輩・後輩ナースに日々いじられながら楽しく勤務できています。『ひょっとして、いじられることを喜んでいる自分もいる?』っと新しい発見もありました。休憩時間などはいろんな話題で盛り上がり、笑い声が休憩室から漏れていないかとても心配です・・・・。
先日不注意で手指を骨折!!直接介助ができず、スタッフ皆さんに迷惑をかけてしまいました。そんな時も「どうやってやったの?・・まぬけだね(笑)・・どじだねー(笑)・・私がオペしよ~」っと、聞こえてくるのは心配の声ではなく、逆に皆さんのネタにされてしまいました・・・・。でもそんな言葉とはうらはらに、負担の少ない勤務に調整していただいて、みなさんのおかげで、もうすぐ全快しそうです。休日は子供の相手と趣味のテニスでリフレッシュし、長期休暇で旅行し家族サービスしています。

 仕事は大変な時もありますが、子供からの『パパがんばってね~』で励まされ、子供の寝顔を見ながらの一杯で頑張っています。家族を養う親父として、家族・職場の協力に支えられながら安心して楽しく勤務できています。

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420病棟のKさん がんばってます!!ママさんナース編

 「6時半だよ!早く起きて!」から毎朝がスタートします。
私には、小学生の男の子と女の子の二人の子どもがいます。
二人に朝の支度をさせて、私は一足先に家を出ます。家を出ると私のスイッチが切り替わり、『今日は手術の受け持ちあるかなぁ』など、緊張が徐々に強まりながら通勤します。
気持ちが引き締まってきます!

私は30代半ばでありながら、看護師2年目。
まだまだ学ばなければならないことが
多くありますが、先輩方に指導を受けながら業務についています。
皆さん、時間を割いて指導してくれるので本当にありがたいです。
先日、基礎Ⅱの修了証をいただきました。
『今日は早く帰れるかな…。』と思っていても…。
遅くなることもあります。
そうなるとやはり子どもの夕食が気になります。
実家の母に頼むこともありますが、二人で待っていることもあります。そんな時は、家に電話を入れ冷凍庫に買い溜めしておいたものをレンジで『チン』して 食べてもらいます。
二人そろって食べることを約束にしています。
『今日は遅くなる!』と予めわかっている時は、夕食の支度をしてでてきます。
レンジで『チン!』すればいいようにセット してきます。簡単なものですが、一応手作り。
この日の夕食は二色御飯と大根の味噌汁とイチゴ
二人の子どもと、コミュニケーションの一つとして、交換日記をはじめました。会話の中ではでてこない話題がでてきたりして結構面白い!

こんな風に家庭と仕事の両立をはかっています。
夜勤は夫と実家の母の協力の下でやっています。土日の勤務もありますが、その分平日の休みもあり、自分ひとりの自由な時間を満喫しています~。

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研修担当のOさん 人材育成に子育てに・・頑張ってます!
救命講習で講師をつとめるOさん

現在4年生の男の子を持つママナースです。
赤ちゃんのときは、大泣きする息子を預けてでてくるのがつらかった時期もありますが・・・保育園でお友達とたくさん遊んで、たくさん学んで、今はしっかり者です。
最近は、「お仕事がんばってこいよ!」と肩をもんで仕事に送り出してくれます。
仕事は仕事で楽しくしっかりと!家に帰ったら息子と楽しくすごす!
こんなメリハリのある生活が今は充実しています。

540病棟 Hさん 産休あけで頑張ってます!
540病棟ママさんナース仲間です

今年の四月より育児休業から復帰しました。1歳の男の子のママです。
息子も保育園に慣れて毎日楽しそうに通っています。病院からは毎月保育園料の助成金を頂き、とても助かっています。
現在は第二子を妊娠中にて、病棟のスタッフの皆様がたに協力を頂いて勤務調整しながら、頑張っています。
育児と仕事を両立するのは大変ですが、周りの協力を得て充実した毎日を過ごしています。

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手術室で頑張るママさんナースたち
手術室で頑張るママさんナースたち

手術室は、ママさんナースが多くいる職場です。子供の行事や、おでかけなど、みんなで協力して休みをとっています。

手術室 イラスト上手なFさん
手術室 イラスト上手なFさん

小学生と保育園児の3人の子を持つママさん看護師です!
よく「子どもがいるのに夜勤大変ねー」といわれます。
確かに身体が大変な時もありますが、夜勤の前や明けで学校行事に参加できるので、かえって助かる面も多いですよー。休みは休みで使えるし・・・
また、荏原は、保育料の50%(上限5万円)を助成してくれるので、経済的にも大助かりです。!

手術室 パワフル全開!Oさん

小学校5年・3年・年中クラスの3人の子育てをしているママナースです。
しっかりと育児休暇を頂き、貯金は減るし身体はぶくぶくと太るし・・・。
2年仕事を離れた時は、「電子カルテって?」「この器械って?」と変わっていることが多く、初めは大変でしたが、慣れてしまえば、仕事・家庭とメリハリがあり毎日が充実! 経済的にもゆとりがあるし、身体も元に戻るし・・一石二鳥! 残念ながら写真は載せられませんが・・・・(笑)

手術室 研修で頑張るKさん

現在小6・3年生のわがまま姫を持つママさん看護師です。
今は小学校に自分で通うので、ずいぶん楽になりました!しかし、だんだん難しい年頃になって心配事も増えてきました・・・
今、指導者育成コースでコーチングを学んでいます。今や社会では常識の指導法ですが、昔ながらの指導を受けて育った私には目からウロコのことばかりです。 基本は「相手を見つめ信じて、相手が持っている答えを自ら出せるように待つ」です。 待つ・・・時間のない働くママには、出来ませんよね(涙) この研修をうちでも活かしてみよう!と夏休みに一大決心!!わがまま姫に対してコーチングしてみました。返事を待つのも待てない私でしたが、頑張って対決したところ⇒姫は学校のことや友達のことを自分から話してくれることが多くなりました。自分でこうしたいと決めるので、塾のこと・宿題のこと・手伝いに関してもスムースにやってくれるようになりました。本当は、研修を病院で第一に活かさなきゃならないのですが・・(笑)
職場では、プリセプティに対して意識的に関るように頑張ってます(レポートもあるので・・)何事も仕事にもプライベートにも活かす・・・これが私のモットーです! 自分が楽しくなきゃ、働く意味なし! これはこれで良い!?と思います。

救急室で「仕事が楽しい!」と話す Mさん
救急室でME機器の点検をするMさん

私は、いわゆる“Working*mama”です。
現在は、小学校5年生の男の子と小学校2年生の女の子の二人の子どものママです。
時々は寂しい想いをさせているかも?しれないのですが・・・子どもたちもお仕事を理解してくれていています。仕事で子供と離れる時の合言葉は・・・・
私・・『ママが頑張ると』
子供・『○○も頑張る!』
子供・『○○が頑張ると』
私・・『ママも頑張る!』
そして、ハイタッチをしてお出かけをするのがM家のお決まりです。
仕事は厳しい面もあるけれど、妻でもなく母でもなく、“自分”として社会に貢献し、認められるという素晴らしい一面もあります。家族のためにも、ママが自分らしくあることが一番だと思います。休憩時間には、子供のことや家庭のことで話が盛り上がり、ワイワイ楽しくやってます!(ストレス発散!!)
当然!家族が一番大切でかけがえのない存在ですから、お休みの時には思いっきり家族でいる時間を楽しんでます♪
「お仕事をしていて大変ね」ってよく言われるけど・・・反対ですよね。専業主婦は大変だと思いますよ。だって「お仕事」という言葉は、手を抜く必須アイテムなのですから・・

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