専門外来のご案内
専門外来一覧表
当院では、下記の専門外来を実施しています。
名称 |
担当医 |
日時 |
説明 | 予約 方法 |
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(予約方法欄の見方) A:電話予約室で当専門外来をご予約ください。 B:一度、一般外来の受診が必要ですので、一般外来をご予約ください。 C:「説明欄」に基づきご予約ください。 |
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内科 (リウマチ) |
リウマチ | 村岡 | 火 |
午前 9:00 |
リウマチ・膠原病一般を診ます。昨今特に関節リウマチは治療のパラダイムシフトが言われております。 また高齢化に伴いリウマチ性多発筋痛症やANCA関連血管炎など新たな膠原病類縁疾患も注目されています。 関節があちこち痛くて腫れている、熱が出るが原因がはっきりしない不明熱、炎症反応(赤沈亢進やCRP陽性)もしくは抗核抗体やリウマトイド因子陽性など検査値異常が持続する患者さんがいらっしゃいましたらご予約ください。 整形科かな、と思われてもまずは拝見します。 |
A |
稲田 | 木 |
感染症内科 (リウマチ) |
大田 | 第1金 |
午後 1:00 |
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島根 | 第3金 |
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内科
(呼吸器内科) |
禁煙外来 | 担当医 | 水 |
午後 14:00 ~ 16:00 |
・2018年9月から保険診療による禁煙治療を開始しました。喫煙は、肺がんをはじめとする多くのがんを引き起こす要因となるほか、心血管、呼吸器などの疾病の発生に関与します。当院では、医師や看護師があなたの禁煙サポートをいたします。 【保険適用条件】
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A |
内科 (循環器内科) |
心房細動 | 日吉 | 金 |
午前 | ・心房細動は、外来診療でよく遭遇する不整脈の1つで、脈が強く打ったり弱く打ったり、速くなったり遅くなったり、全く不規則になる不整脈です。心細動になると、動悸、息切れなどの自覚症状がみられたり、心不全の原因になったり、また脳梗塞になりやすくなります。 ・房細動外来では、先ず心房細動になりやすい要因があるか、心不全、脳梗塞になりやすい要因があるかを調べます。 ・治療には、脳梗塞予防(抗血栓療法)をベースに、心房細動を止める治療(抗不整脈薬、電気ショック、カテーテルアブレーション)または、心房細動のまま合併症を予防する治療(薬物治療)があります。 ・当外来では、各々の患者さんの状態に合わせて適切な治療方針をたて、ホームドクターと協力して治療に当たります。 |
A |
ペースメーカー | 日吉 | 第2水 |
午後 | ・ペースメーカーを体内に埋め込まれた方のペースメーカーの作動状況および電池消耗状況をチェックするための外来です。 ・当院で手術された方はもちろん、他院で手術され転居などでペースメーカーの管理が受けられなくなった方につきましても診療をしています。 ・ペースメーカーに関すること以外の診療は一切行いません。合併する心疾患、その他の疾患につきましては一般診療日に扱わせていただきます。 ・ペースメーカー外来には、4~6ヵ月に1回定期的に受診していただきます。そのつど胸部X線を撮っていただき、その後診察室でペースメーカーの点検をし、医師の診察を行います。 ・診療は予約制ですが、患者数の増加などにより予定時間を大きくずれ込むことがありますので、ご了承ください。なお、毎回必ずペースメーカー手帳をご持参ください。 ペースメーカーを埋め込まれた方で、新たに診療を希望される方は循環器内科の診療予約をお取りください。 |
B |
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睡眠時無呼吸 | 日吉 | 金 (初診) |
午前 11:00 |
・睡眠時無呼吸症候群とは、夜間睡眠中に無呼吸低呼吸(呼吸が障害されて酸素と二酸化炭素の交換が一時的にできなくなる状態)を繰り返す病気です。睡眠時無呼吸が生じると、夜間中途覚醒、寝覚めの悪さ、日中の眠気といった睡眠障害だけでなく、高血圧、糖尿病、心房細動、冠動脈疾患、心不全、多血症といった病気とも関連することが分かっています。 ・「いびき」や「寝ている時に息が止まっている」と指摘された方、高血圧(特に難治性高血圧)、糖尿病、心房細動、多血症を指摘されている方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性を考慮する必要があります。 ・診断は、問診、簡易型検査(外来)、精密型検査(入院)によって行われます。その結果、生活指導、マウスピース、機械を用いた呼吸補助(CPAP)などにより治療します。睡眠時無呼吸を診療するクリニックとも連携しています。 |
A |
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失神外来 | 日吉 | 火 (初診) |
午前 11:00 ~ 12:00 |
・失神というのは平たく言えば、脳に血が回らなくなって気を失い倒れてしまいますが、比較的短時間で気がつき完全に元の状態に戻ることをいいます。 ・失神の原因には、自律神経のバランスが崩れて倒れてしまう「反射性失神」、自律神経障害、薬、脱水・貧血等による「起立性低血圧」、心臓や血管の異常によって生じる「心原性失神」があります。 何事も無かったかのように元に戻ったからといって、様子をみてはいけない場合があります。例えば、心臓病がある方、血縁に突然死した人がいる場合、歩行中の失神、体を横たえたままでの失神、前ぶれのない失神、動悸・息切れ・胸痛を伴った失神、高齢者の失神などでは、原因をよく調べる必要があります。 ・失神外来では、失神の原因を調べ適切な対処法をお教えします。 |
A |
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神経内科 | 認知症 (物忘れ) 外来 |
神経内科医 | 月・木 | 午前 | ・「最近物忘れが気になる」という方々に対して、それは単なる思い過ごしで生理的加齢現象にすぎないのか、それとも認知症の初期症状が疑われるのかをいくつかの検査をして判断します。 ・明らかな認知症と判断されている方の対応は精神科外来に依頼してください。 |
A |
PSD外来 | 成島 | 月 |
午後 1:00 |
・脳梗塞・脳出血後のうつ病(Post Stroke Depression; PSD)に対し専門的な治療を行う外来です。 脳梗塞・脳出血後に“なんだが元気が出ない”“何もかも楽しめない”などと感じておられる方、PSDと思われる患者さんのご家族の方は是非ご相談ください。 ・予約取得の方法 受診方法は、予約制ですので、下記電話番号にお電話ください。 受付時間:月~金 9:00~16:00 電話番号:03-5734-8000(代表) 「精神科 成島医師へ」とお伝え下さい。 |
C |
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クロザピン外来 | 成島 | 火 |
午前 11:00 |
・当院では経験豊富な医師によって、治療抵抗性統合失調症に対する特別な治療薬として許可を受けているクロザピンによる治療を行っています。
クロザピンによる特別な治療を希望される統合失調症の患者さんを対象としており、治療対象となるかどうかは担当医師が詳細な診察を行った上で判断します。
どのような治療を受けてこられたかがクロザピンの治療が可能かどうかの重要な条件となりますので、これまで内服した薬剤の種類、量の情報(担当の先生からの紹介状やお薬手帳など)を用意したうえで受診をご相談ください。 ・予約取得の方法 受診方法は、予約制ですので、下記電話番号にお電話ください。 受付時間:月~金 9:00~16:00 電話番号:03-5734-8000(代表) 「精神科 成島医師へ」とお伝え下さい。 |
C |
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大人の発達障害外来 | 精神科医 | 月 |
午後 1:30 |
“大人の発達障害”は、比較的新しい疾患概念であり、現在までのところ、その診断や治療は確立されているとは言えない状況にあります。
その為、“大人の発達障害“の診断を適切に下し、必要な支援につなげるためには、専門的な医師の診察が必要とされます。 当外来では、発達障害に関する経験と知識の豊富な医師が、臨床心理士などと連携して、面談や検査を行いながら、時間をかけて総合的に判断します。 |
A |
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アレルギー | 山本 | 月・火 |
午前 | ・気管支喘息を中心に、食物アレルギー、アナフィラキシー、アトピ-性皮膚炎、花粉症など小児アレルギー疾患を対象にします。 ・診断、アレルギ-検査、肺機能検査、治療、生活指導、栄養指導、アレルギー教室などを行います。 ・食物アレルギーには、必要に応じ、外来または入院で食物負荷試験を行っています。 |
A |
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木 |
午前・ 午後 |
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野尻 | 火 |
午前・ 午後 |
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金 |
午後 | |||||
乳児健診 | 高柳 | 金 |
午後 | ・原則、当院で出生した児を対象に行っています。 | A |
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腎尿路系疾患 | 高柳 | 月・水・木・金
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午前 |
・ネフローゼ症候群や慢性腎炎など小児腎疾患、尿路系疾患を対象にしています。また、学校検尿で、血尿や蛋白尿を指摘されたお子さんも診療しています。 ・まずは、一般外来を受診してください。 |
B |
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小児循環器 | 中山 | 木 |
午後 2:00 |
・先天性心疾患の治療と医療管理を中心に、川崎病患児の経過観察など診療を小児循環器専門医師が行います。(再診の方のみ対象です。まずは一般外来を受診して下さい。) | B |
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小児神経 | 加藤 | 水 |
午後 2:00~ 4:30 |
B |
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授乳と薬相談 | 滝 | 第2・第4金 |
午後 | 妊娠中から産後授乳中まで、薬の使用とその影響についての相談外来です。 | A |
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新生児・遺伝疾患 | 滝 | 月・木 |
午前 | 成長・発達のフォローを行います。 | A |
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シナジス予防接種 | 滝 | 月(9月~3月) |
午後 | シナジスの接種を行います。 | A |
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胆石 | 太田 | 木 |
午後 | ・胆石症に関するご相談 | A |
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ストーマ | 太田 | 第1・3 水 |
午後 1:30 |
・人工肛門に関する装具やオストミー協会の紹介、ストマ・ケア、皮膚かぶれなどに対する教育などを行っており、快適な日常生活が送れるよう指導しております。 | B |
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脊柱・脊髄 | 神・古森 | 月 |
午後 2:00 |
腰部脊柱管狭窄症、頚髄症、腰椎椎間板ヘルニアなどの治療 |
A |
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人工関節 | 藤田 | 木 |
午前 11:30 |
・当院では人工股関節および人工膝関節に力をいれております。対象疾患は変形性関節症、大腿骨頭壊死(股関節)、大腿骨顆部壊死(膝)、関節リウマチなどです。手術技術および使用する機械の進化により以前より身近な手術となりつつあります。ただしメリットばかりではなく手術の合併症として感染や塞栓症、人工関節の寿命(20年~)等があるのも事実です。そのため患者さんそれぞれに手術の適否があると考えられます。この外来は決して手術を受けるためだけの外来ではありませんので、手術の必要性の有無、保存加療についてなど何か気になる点がありましたらご気軽にご相談下さい。 | A |
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母斑・あざ | 青山 | 火 |
午前 9:00 |
・顔面・四肢・体幹にもっともよく見られるのは、色素沈着・色素班・ほくろ・黒あざ・青あざ・赤あざ・たこ・うおのめなどです。これらは皮膚腫瘍などの体表の皮膚変化を伴うものです。はじめに患者さんと治療方法の打ち合わせをします。外来で簡単に抽出出来たり、高周波メスによって治療が可能な場合は、当日治療します。手術をする場合は、その手術に関する説明と手術日の予約をいたします。 | A |
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アトピー | 松井 | 月 |
午後 2:00 |
・午前中の短い診療時間では、さまざまな背景を抱えて発症しているアトピー性皮膚炎の問題を掘り下げることが難しいので、午後の時間に患者さんと向き合いながら治療をする時間を設けています。 治療方法は、紫外線照射、全身軟膏塗布、漢方内服、感染合併を疑わせるような場合の最近培養から、消毒、外用、内服治療、また、精神的なストレスが大きい場合には、院内の心理カウンセラーによるカウンセリングを併せ、一人ひとりの患者さんにきめ細かく対応いたします。 |
B |
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乾癬 | 関根 | 金 |
午後 2:00 |
・皮膚難治性(重症)の疾患である乾癬に対して、軟膏療法、内服療法、紫外線療法(ナローバンドUVBによる治療を含む)は元より、生物学的製剤も治療の選択肢に含めており、それぞれの患者さんに適切なオーダーメイド治療を行っております。 | A |
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コルポス コピー |
本間 |
月・水 |
午後 2:00 |
・子宮頸部細胞診で異常が見られた方に対して、より詳しい検査を行います。対象は細胞診で異常(クラスIII以上)と判定された方、診療所などで癌検診を受け、異常がみられたため、当院へ紹介された方などです。 ・診療は、コルポスコープで子宮頸部を拡大観察し、異常所見があればバイオプシー(5ミリくらい鉗子で切除して病理組織検査、約一週間後に結果判明)をします。観察だけの場合で5~10分、バイオプシーをすると10~15分くらい、その後に病変部の写真をお見せして、詳しく説明をいたします。 ・最近はパピローマウィルス感染による病変が増加しているといわれています。異型上皮(子宮頸部の前癌病変)の場合は、病変の強さ(異型度)に合わせ3~6ヵ月ごとにフォローアップをしています。高度異型上皮や上皮内癌、初期浸潤癌が疑われる場合は円錐切除をおすすめしています。 ・初診で受診される場合は、紹介状と前医で行った検査の結果を必ず持参して下さい。 |
A |
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子宮鏡 | 本間・ 担当医 |
月・水 |
午後 3:00 |
・子宮内に発生する粘膜下筋腫や内膜ポリープなどの疾患は、不正出血や過多月経の原因となります。また、閉経後の不正出血を契機に発見されることが多い子宮体がんも子宮内を原発とする病気で近年増加傾向にあります。 ・子宮鏡外来では、これらの疾患について、子宮鏡(ファイバースコープ)を直接子宮内に挿入し、肉眼的に観察することによって診断しております。 ・子宮鏡外来を受診する場合は、まず一般外来を受診して下さい。担当医と相談のうえ予約をお取りいたします。 |
B |
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光凝固 | 眼科 医師 |
月・金 |
午後 1:00 |
・糖尿病網膜症、網膜裂孔、後発白内障、閉塞隅角緑内障といった疾患に対して光凝固治療を行います。疾患に応じて、治療法は異なります。 | B |
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蛍光眼底 | 眼科 医師 |
火 |
午後 1:00 |
・糖尿病網膜症、ぶどう膜炎、網膜静脈閉塞症といった眼底疾患に対する精密検査です。蛍光の造影剤を腕から点滴し、眼底の写真を撮影します。 ・一般外来にて、担当医が説明、予約いたします。 |
B |
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補聴器・中耳炎外来 | 耳鼻科医師 | 月 |
午後 1:30 |
・難聴で補聴器をご希望の方に、補聴器のフィッティング(聴力に合わせた補聴器の微調整)と、その補聴器のフィッティングに必要な検査を行っています。 ・中耳炎や耳小骨異常などの中耳疾患の患者さんに対する、検査や処置を行っています。 |
B |
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嚥下外来 | 耳鼻科医師 | 水 |
午後 2:00 |
・症例に応じて、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を組み合わせた嚥下機能評価を行い、原因疾患に応じた病態評価、気道管理・栄養管理、外科治療の検討、気管切開孔の管理などを行っています。 | B |
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車椅子 | 尾花 他 | 適宜 |
午後 | ・病気や障害で、移動するのに車椅子が必要な患者さんが、適切な車椅子を作れるように相談にのります。 |
B |
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補装具 | 尾花 他 | 木・金 |
午後 1:00 |
・病気や障害で、手や足などに補装具が必要な患者さんが、必要な補装具を作れるように相談にのります。 | B |
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入院申込 | 尾花 | 月 |
午後 1:00~ 2:30 |
・入院してリハビリテーション治療を希望される患者さんの相談にのります。 特定の入院申込書が必要です(ダウンロードはこちら18KB)。詳細は相談部門へお問い合わせください。 |
A |
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ボトックス治療 | 尾花 | 木 |
午後 2:00 |
上肢、下肢の痙縮に対するボトックス治療の相談にのります。 | B |
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歯科治療 恐怖症 |
歯科 医師 |
月・水・金 |
午前 9:00 |
・歯科の治療椅子に座るだけで過度に緊張してしまう方。治療器具が口の中に入ると嘔吐しそうになり、満足な治療が受けられない方。歯茎への麻酔注射で気分が悪くなったり、ショックを起こした方、等々。世の中で一番歯科が苦手の方々へ。 ・鎮静薬を併用することで、嫌な歯科治療を安全に快適に受けられます。 |
A |
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※当面の間新規予約を休止いたします。 |
中村 | 月・木 |
午後 1:00~ 4:00 |
・内容 1 海外渡航に関連した健康相談 2 予防接種 3 マラリア予防内服を含めた薬の処方 4 英文診断書の作成 ・予約取得の方法 受診方法は、完全予約制になります。渡航予定1ヶ月前までにご受診ください。予約は下記電話番号にお電話ください。なお、お電話された日から1週間以内のご予約はできませんので、ご了承ください。 受付時間:月~金 9:00~19:00 土 9:00~12:00
・当日ご持参いただく物電話番号:03-5734-5489(予約専用電話) 予防接種を希望される方で、母子手帳がお手元にある方は、年齢にかかわらずご持参ください。 ・料金(※消費税込みの金額です。) 1 健康相談料:5,500円(※初診時) 2 受診料:814円(※2回目以降の受診時) 3 予防接種(※2~3回の接種を必要とします。) A型肝炎:5,600円 B型肝炎:3,700円(※現在、接種は行っておりません。) 破傷風:1,700円 狂犬病:13,600円 狂犬病(ラビピュール):14,300円 日本脳炎:4,600円 ジフテリア破傷風混合:2,900円 水痘:5,900円 マラリアの予防投薬:実費(投与薬による) ※ ワクチンの在庫状況等により、受診初日からの予防接種が受けられない場合がございますので、ご了承ください。 ※ 各ワクチンの接種回数と有効期限は、こちらをご参照ください。 4 英文診断書:一通 5,500円 料金についての問合せ先 荏原病院医事課医事業務係 電話:03-5734-8000(代表) 内線1512 |
A |
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(予約方法欄の見方) A:電話予約室で当専門外来をご予約ください。 B:一度、一般外来の受診が必要ですので、一般外来をご予約ください。 C:「説明欄」に基づきご予約ください。 |